今季最後のオープン戦は、大岡山グラウンドにて西多摩倶楽部と行われました。
西多摩 500 021 011 10
東工大 000 033 200 8
バッテリー:稲垣(3 2/3)、齋藤(3)、中村(2 1/3)-寺見、野口
〈二塁打〉淵脇
1回表、単打と四球がからみ、一挙に5失点。
3回裏、7番戸塚がセンター前ヒットで出塁するも、後続が倒れる。4回まで無得点に抑えられ、なかなか得点につなげることができない。
5回表、先頭バッターをサードエラーで出塁を許すと、四球、ワイルドピッチとミスで進塁され、3番バッターのセカンドゴロの間に1点を失う。さらに、5番、6番バッターに連続で単打を浴び、さらに1点の追加点を許す。
5回裏、6番瀬古が四球で出塁すると、7番戸塚、8番中嶋がレフト前ヒットで続き、1点を返す。続く9番寺見の四球で満塁とチャンスを広げると、その後は二者連続で三振。しかし、二死満塁で3番淵脇がここぞとばかりにタイムリーツーベース。2点を追加する。
6回裏、6番瀬古、7番戸塚がヒット、8番中嶋、9番野口が四球とつながり、1点を追加。さらに、1番谷村のタイムリーで1点、3番淵脇の四球で1点を返す。
7回裏、一死で6番瀬古、7番戸塚がヒットで出塁すると、8番中嶋、9番野口が四球で続き、1番谷村の犠牲フライで2点を返す。同点に追いつく。しかし、2番高山が死球で出塁するも、3番淵脇がサードゴロでアウト。逆転することはできない。
その後、2点の追加点を許すも、攻撃面ではなかなか打線がつながらず、三者凡退に抑えられ、2点差で配線となってしまいました。
初回に5点差をつけられながらも、着実に2点、3点と返し、追いつくことができたものの、勝利をつかむことはできませんでした。ミスから失点につなげてしまったことは、反省すべき点として改めてあがりました。
この試合をもってオープン戦は最後となり、公式戦に入っていきます。本日予定されていた都市大との初戦は雨天により中止となり、明日が秋季リーグでの初戦となります。
上智大グラウンドにて10:30プレイボール予定ですので、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
新チーム発足後、優勝に向け、練習に励んできました。優勝からしばらく離れてしまっていますが、今シーズンこそ優勝できるよう、1戦1戦勝ちにこだわって闘ってきます。
日頃より東工大硬式野球部を応援してくださっている皆様、毎シーズンありがとうございます。改めてここで感謝申し上げます。
部員一同、最高の笑顔でシーズンを終えられるよう一丸となって頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
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