上智大グラウンドにて、都市大との第2節第3回戦が行われました。
都市大 300 000 000 3
東工大 042 001 20× 9
バッテリー:中村(6)、淵脇(3)-寺見
〈三塁打〉谷村
〈二塁打〉本間(滉)
1回表、死球にエラー、とミスが続き一挙に3失点。
2回裏、一死で5番山﨑(塁)、6番高田が二者連続で四死球をもらって出塁すると、8番寺見のレフト前ヒットで二死満塁となんとかチャンスを作る。続く9番馬田が四球をもらって押し出しで1点。さらに1番谷村のタイムリースリーベースで3点追加し、逆転に成功する。
3回表、ツーアウトをとるも、その後四球を与えてしまう。しかしキャッチャー寺見が好送球を見せ、盗塁を狙った1塁ランナーをさし、三者で抑える。
3回裏、3番松前が死球で出塁すると、4番本間(滉)のライト線へのツーベースヒットで無死二、三塁とすると、5番山﨑(塁)がセンター前ヒット、6番高田がライト前ヒットを放ち、2点を追加する。その後は後続が倒れる。
6回裏、9番馬田がライト前ヒット、1番谷村がサードエラーで出塁に成功すると、2番斎藤がしっかりと送りバントを決めて一死二、三塁とチャンスを作り、3番松前、4番本間(滉)が相次いで四死球をもらって押し出しで1点を追加する。
一方、先発中村は初回に3失点するも、その後は好投をみせ、守備での好プレーで良い流れのまま無失点。7回からは淵脇に交代する。
7回裏、7番山﨑(響)が死球をもらうと、二死で1番谷村がこの日3本目となるヒットで出塁し、二死一、三塁とする。その後、谷村が盗塁を決め、2番斎藤のタイムリーで1点を追加する。続く3番松前のタイムリーヒットでさらに1得点。
9回表、ヒットを1本打たれるも、しっかりと打ち取り、相手打線を抑え、試合終了となりました。
これにて春季リーグ戦終了となりました。
初戦から7連敗と厳しいシーズンで、なんとなくいつもより長く感じました。選手たち自身、厳しい結果に直面するたび、気が滅入り、疲労ばかりが溜まるシーズンだったように思います。弱音を吐くこともありましたが、それでも目の前の試合に全力で挑み、最後は開き直って少し気持ちをラクにして試合に向かえたからこそ、勝てたのではないかと思います。最後2連勝してシーズンを終えることができ、少しホッとしたというのが正直なところです。
そして、なんとか勝ち点1をとることができました!
また、淵脇(4年)が東都大学野球連盟4部リーグの首位打者に輝きました!!!ピッチャーとして登板することもありながら、打って守って投げて、とシーズンを通して大活躍でした!
3シーズンぶりに、チームから個人タイトルを受賞する選手が出たことは本当に嬉しかったです。
最後になりますが、実際に試合に足を運んでくださった方、ここで試合結果を見ながら応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。
早速新チーム始動となり、新キャプテン寺見(3年)を筆頭に、来シーズンに向け頑張っていきます。
今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします!
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