先日行われた、夏季オープン戦の詳細をお知らせ致します。
東工大 004 000 121 8
首都大 300 000 001 4
バッテリー:稲垣(6)、中村(3)-寺見、野口
〈二塁打〉中嶋×2、松前
1回表、相手2番打者を四球で出塁させ、続くバッターにセカンドの内野安打、悪送球の間に1点を先制される。続く打者にも四球を与え二死一、三塁。続く5番打者にスリーベースヒット、次の打者のセンター前ヒットによりこの回に3点を奪われる。
しかし３回表、2番高山がレフト前ヒットを放ち、暴投を加え二塁まで進むと、3番松前が相手サードのエラーで一死二、三塁とすると、5番笛田、6番高田のタイムリーヒットで2点をもぎ取る。さらに7番中嶋、8番山﨑(塁)、9番寺見が四球で出塁した間に2点を追加し、この回一気に4点と逆転に成功する。
7回表、4番本間(滉)がライト前ヒットで出塁し、5番本間(宏)が犠打をきめて一死二塁とすると、6番戸塚のピッチャーへの当たりでセカンドランナーが飛び出しタッチアウトで二死二塁に変わる。何としてでも追加点が欲しい場面で7番中嶋(1年)の本日2本目となる左中間へのツーベースヒットで1点追加。
投手稲垣(1年)は立ち上がりが悪く見えたが2〜6回まで0点に抑え、7回から中村がマウンドに立つ。
8回表、2番高山が四球で出塁すると、3番松前の左中間へ伸びるツーベースヒットで一死二、三塁とする。続く5番本間のセカンドへの当たりがエラーとなり2点を追加する。
9回表、7番中嶋がライト前ヒットを放ち本日3安打。続く8番山﨑が四球で出塁すると、9番野口のセカンドへの当たりでサードランナーがホームへ突っ込みタッチアウト。一死一、三塁に。続く2番高山、3番松前が四死球で出塁した間にひとり帰還しこの回1点を追加。9回裏の相手の攻撃は、バッターに3つのヒットを放たれるも1点に抑え、逃げ切りゲームセット。